Privacy

Anonymity Sense では、ユーザーの入力内容を外部に出さないことを、匿名性を守るための最初の設計条件として扱っています。

基本方針

Anonymity Sense は、入力内容を外部AI APIや解析サーバーへ送信しません。診断処理は可能な限りブラウザ内で行われます。

画面遷移やCheck結果からLearn記事へ戻るために、ブラウザ内で最小限の一時状態を扱う場合がありますが、入力本文、URL、ファイル内容などの具体的な入力値を保存する設計にはしていません。

当サイトは、診断性能だけを優先して外部サービスへ送るのではなく、まずユーザーの情報を外部に出さないことを重視しています。

保存しない情報

Anonymity Sense の診断処理では、診断対象となる情報を外部AI API、外部解析サーバー、広告トラッキングへ送信しません。

また、Check結果からLearn記事へ移動して戻るための一時状態を扱う場合でも、以下のような具体的な入力値や検出値を保存しない設計にしています。

具体的な入力値

  • 入力した文章
  • 元URL
  • Clean URL
  • URLパラメータの具体値
  • 選択したファイルの内容
  • ファイル名
  • ファイルサイズ
  • 最終更新日時

検出結果の具体値

  • メタデータ検出値
  • Text Riskの検出値
  • URLチェックの具体的なパラメータ値
  • ファイル解析の詳細値
  • 生成されたメタデータ低減済みファイル

追跡目的の識別情報

  • Cookieによる追跡情報
  • 外部アナリティクス用の識別子
  • 広告トラッキング用の識別子
  • 行動解析用の識別子

ローカル処理の意味と限界

ブラウザ内で処理することで、入力情報が外部に出にくくなります。一方で、ブラウザ上で読み取れる情報には技術的な限界があります。特にPDF、Office、動画、音声、SVGなどの完全なメタデータ解析や削除は、ブラウザだけでは限定的です。

これは性能不足を放置しているのではなく、外部送信を避ける設計を優先しているためです。機密性の高いファイルでは、ブラウザで確認できる範囲に加えて、Learn記事で紹介する専用ローカルツール、通信環境の確認、公開内容の見直しを組み合わせることが重要です。当サイトは、その判断を始めるための入口として設計しています。

ブラウザ内の一時保存

Check結果からLearn記事を開いたあとに結果画面へ戻れるよう、sessionStorage に総合リスク、表示に必要な推奨記事のslug、推奨理由などの抽象化された最小状態を一時保存する場合があります。

この一時状態には、入力本文、元URL、Clean URL、URLパラメータの具体値、ファイル名、ファイルサイズ、最終更新日時、メタデータ検出値、Text Riskの検出値を含めません。これはユーザーの端末内のブラウザにだけ保存され、Anonymity Sense 側のサーバーへ送信されません。

sessionStorage はブラウザのタブ単位の一時保存です。タブを閉じると消える性質の保存領域です。

外部通信について

Anonymity Sense の診断処理では、入力内容や診断結果を外部AI API、解析サーバー、広告トラッキングサービスへ送信しません。診断に必要な処理は、可能な限りユーザーのブラウザ内で完結するように設計しています。

また、Anonymity Sense は Google Analytics などの外部アナリティクスや広告トラッキングを使用しません。Learn 記事の本文も、サイト内で配信される静的コンテンツとして扱い、閲覧時に外部サービスから本文を取得する設計にはしていません。

ただし、Anonymity Sense は Cloudflare などのホスティング環境を利用して配信されるため、通常のWebサイトと同様に、ページ表示、セキュリティ保護、障害対応に必要な範囲で、ホスティング事業者側に技術的なアクセスログが発生する場合があります。

Learn 記事内で紹介する外部サイトや外部ツールには、それぞれの運営者、通信経路、アクセスログ、プライバシーポリシーがあります。Anonymity Sense は、匿名性・実用性・信頼性への影響を可能な範囲で確認したうえで紹介しますが、外部サイト上での挙動までは管理できません。利用する場合は、必要性とリスクを理解し、自分の環境と目的に合うかを確認してから開いてください。

匿名性について

Anonymity Sense は、ユーザーの匿名性を高めるために、できる限りローカル処理を優先し、不要な外部送信を避け、身元特定につながる手がかりを見つけやすくすることを目指しています。

ただし、匿名性は単一のツールだけで完全に保証できるものではありません。言葉の癖、投稿時間、アカウント運用、過去の画像、検索結果、ファイル、通信環境、行動パターンなど、些細な要素が組み合わさることで身元特定につながる場合があります。

だからこそ当サイトでは、Check機能で現状を確認し、Learn記事で背景を学び、Courseで基礎から実践まで順番に理解を積み上げ、公開前に自分で判断できる力を育てることを重視しています。匿名性はスイッチではなく、感覚と運用を含むリテラシーです。